2013年12月15日(Sun)【介護のセンス】
今年から特養ホームで働きはじめた未熟者の介護職員です。
まだ働きだして半年と少ししか経過していないのに、職場の先輩達には
介護士としてのセンスがあると言ってもらえます。
実際に私と同じ頃に就職してきた同僚と比べても、私の方が要領は良いかも！
老人のお世話をする仕事なので、人との関わりが得意でないと仕事としては
難しいのが介護だと思うんですよね。
究極の接客業なんて面白がっていう人もいるんですが、まさにその通りです。
認知症がすすんでいる方から、意志の疎通がままならない方など
利用者さんには有りとあらゆる方がいます。
利用者に合わせて機嫌を取れないと、食事の介助などは時間内に出来ないです。
話しかけてあげて上手く機嫌を取ると、嘘みたいにパクパク食べてくれますから。
排泄の介助も同じです。まずは声かけ、ご機嫌取りから始めています。
マニュアルや参考書を読んでも、介護の仕事は実践で覚えていくものなんです。
介護のセンスがあるのではなく、自分自身では仕事にやりがいを
見出しているからこなせるんだと最近では実感出来るようになりました。
でも介護のセンスがあると言ってもらえるのは、正直なところ嬉しいんですがね！
この先も施設で働くなら、ステップアップした資格を取ろうかと思います。
介護福祉士になるには、施設で数年間の実績を積むなどの条件を満たして
国家試験を受けるんですが私も受けてみようかと迷っています。
同じ職場で働く職員にも人気のある資格みたいなので興味はあるんですがね。
11:04
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