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2010年05月13日(Thu) 【寝てるよ】 上司から１時すぎくらいに、明日の仕事に関する問いかけメールがきてました。 仕方ないから６時に返したよ。 絶対起きてないだろうけども。 えくにかおりの号泣する準備はできていたを読みました。 なんで名前が平仮名かって、とっさに漢字がわからなかったからさ。 江國先生（名字ははわかる）の本は２冊目です。 以前はかの有名な冷静と情熱の間を読みました。 確か読みながらじわっときたことを覚えてます。 この方確か、文章が綺麗でちょっとした言葉の選択が素敵、みたいなので定評がありますよね。 何度か好みの小説サイトさんで名前を見ることがあったので（好きとか影響受けてるとか）自然と私の江國先生への好感度も高めです。 短編集なんだけど、個人的には表題になってる号泣する準備はできていた、が一番好みでした。 もはやタイトルから素敵だと思うんだ。なんか目を引きます。 ちなみに萌えキャラはいなかった（あたりまえ） さらっと読めてさらっと終わる、気持ちのいい本でした。 そして次は浅田次郎を読んでいます。 この人のぽっぽや（短編集）で、六つ中三つ泣いたことがあるんで、期待値は超高めです。 ちなみに今回も短編集。三つめまで読んだけど、まだ泣いてません。 ただじんわりとは来ますね。なんというか切なさと温かさと侘しさのコンボがやばい。文体も好みなので、超やばい。 あんまりお涙頂戴ものと人間同士のちょっと心温まる話系は好んで読まなかったんだけど、浅田先生のせいで覆されました。 じっくり味わいながら読みたいです。 07:06 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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