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2010年06月13日(Sun) 【やっと】 長編終わりましたー。 しばらくは短編書きまくるぞー!おー! といいつつ今さっき読み終わった本に感動しすぎて、自分の書いた小説についてなにか言う気が失せてしまいました。 昨日バトンで言っていた、『歩兵の本領』です。 タイトルといい表紙といい、普段なら絶対手に取らない系統の本なんだけど。浅田次郎なら面白いだろうと思って読んでみた。 いやはや、読んでよかったです。 なんだこの名作。感動しすぎて頭が働かないよ。 あまりに面白すぎて、続きはないのか!もっと読みたい!と心底思いました。 (話は綺麗にまとまって終わってるんだけどね) 内容は自衛隊の話です。 暴力的で規律に厳しくて男気がある男たちがいっぱい出てくるんだよ。すごくかっこいいんだよ。読んでいてかなりハァハァしました。 でもなんかもう、この萌えと感動は説明のしようがない。 感想書けない。いい話すぎて、書くのがおこがましい。 とりあえず素晴らしすぎる内容は置いて萌えポイントだけ言うと、やはり上下関係と規律と隊員同士の絆と堅苦しい口調がたまらなかったです。 あとは不器用な男の生きざまと哀愁。この2つは浅田先生の武器だと思う。最強すぎる。 特に萌えたのは、なにかあるたびにボコボコ殴られるところ。暴力的な話はあまり好きじゃないのに異常に萌えました。 それが理不尽だろうが上官相手だからと、黙って受け入れる姿にきゅんとした。殴る方に理由があるのもいいねいいね。 (ない場合も多かったけど) あとは謝るときに 「自分が悪くありました」 っていうの。これ見るたびに異常に萌えた。 なんだその日本語!初めて聞いたよかわいすぎる! そして言った後に(言う前も)殴られる頻度の高いこと高いこと。 なんというか、ストイックで厳しい男社会の美しさを見ました。 騎士のクラトスさんも、近い形態の集団生活を営んでいたんだろうかと思うとさらにハァハァした。 (やっぱりそこか) でも騎士の方がもっとずっと小綺麗でストイックなイメージ。クラトスさんが小綺麗でストイックだからなんだけどさ。 体罰とか加えるイメージは全くないけど、やってたんだろうか。ううむ全く想像できないよ。 立ち合いで相手をぼこぼこに打ちのめしたりしたんだろうか。さすがに訓練で真剣は使わないよね。 騎士隊長時代のクラトスさんが見てみたいです。絶対かっこいいよ。口数少なくて命令の時だけよく喋るんだよきっと。ああ素敵。 そういや前、騎士時代のクラトスに思いを馳せるために騎士の出る小説読むんだ!って意気がってたな。 ほとんど読めてないよ。というかあんまり見つからないよ。読んでも難しくていまいち理解追い付かないよ。 やっぱりラノベ辺りでファンタジーな騎士ものを読みつつ妄想を膨らますしかないのかしら。 20:43 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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