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2010年07月08日(Thu) 【残念!+】 昨日は曇りでしたね。 あれ、雨じゃなきゃ出会えるんだっけ?おりひめひこぼし。 案の定ネタは思いつきませんでした。 いや思い付くのが1日だけ帰ってくるクラトスとか、空見上げてお互いに相手のこと思いあってる親子とか、なんか想像するだけで切なくなりつつもベターなネタばっかりだからやめたんだよ。 今思えば別にED後にこだわる必要なかったな。 ミズホの里とか七夕行事ありそうだもんな。 ……よし、来年はその手でいくか! 久々に5時台に帰宅したら、西日が強すぎてびっくりしました。 5時半でこんなに明るいのか!さすがは夏! 微妙にひりひりする顔に、日焼け止めを塗り直したらよかったと後悔しました。 でも帰るためだけに塗るのもなあ。どうせすぐに落とすもんなあ。 貴志祐介の『硝子のハンマー』を読みました。 なにこれ超面白い!めちゃくちゃのめりこんで読んでしまったよ。 ちなみに先日読んだ『狐火の家』にも出てた探偵役の泥棒と助手?役の弁護士が主役の長編ミステリーでした。 ていうか本当はこっちが先だったみたいでちょっとショックです。 なんだよ知ってたらちゃんと順番通りに読んだのにー。 そしたら探偵役の泥棒に萌え萌えできたのにー。 貴志先生の書く小説のキャラは萌えない!と声高に主張してた私ですが、今回初めて探偵役の男に萌えました。 狐火を読んだときはちっとも萌えなくて、若くて顔のいい探偵が出てくるのに萌えないとかある意味すごいな貴志先生!とか失礼な感動の仕方してたのに。 多分二人の関係とか背景とか魅力とか知らずに読んだからだな。 硝子で基礎知識を得たいま、狐火を読んだらきっと萌えられる。 ていうか読みたい。 泥棒と弁護士の関係ににやにやしたい! でも狐火は硝子に比べて、泥棒が冷めてるというか、表面上弁護士にさほど興味なさげだった気がしたんだよなあ。 他の女にもぐらついてたし。 それとももしや、俺おまえに興味ないぜ、作戦ですか。ああ萌える。泥棒まじかわゆい。 話もうんちくも相変わらず素晴らしかったです。ピッキングとか空巣に関する知識をあまりに知的にかっこよく書かれるから、ついピッキングってかっこいい!空巣って素敵!な気分にさせられます。 なんて危険なんだ。 トリックも予想外だし(これはいつものことですが)構成も秀逸だし。 貴志作品に外れはないという言葉をよく見るけど、本当にその通りだなと思いました。 毎回読み終わったあと興奮してる気がするよ。 多分これで未読の貴志作品はあと一つになりました。 新世界よりという、どこの宗教だよと思わずつっこんでしまいたくなるタイトルの分厚い上下巻。 あまりの厚さに初めて見かけたときは嬉しすぎて吹き出しそうになったよ。 読むのが超楽しみなんだけど、あと一つしかないと思うと寂しいからまだ大事にとっておこうと思います。 先生ったら本出すの遅いんだもん。 京極先生といい貴志先生といい、好きな作家さんに限ってスローペースだからじりじりします。 書く内容とか分厚さを考えたら仕方ないんだけどさ。 そしていつまでも一生でもついていくから、いいんだけどさ! 07:58 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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