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2010年07月10日(Sat) 【やっと】 容疑者Xの献身を読みました。 ちょっと前にテレビで見てから、読みたくてたまらなかったんだ! しかしながら、読んでみたら時期尚早だったようでプチ後悔。 トリックも話の流れもばっちり覚えてたから、初読なのに再読気分だったよ。脳みそ空っぽにして読んだら、もっとずっと感動できただろうに。 しかも声とか姿も映画のキャストで脳内再生されるので、それを振り払うのに苦労しました。 映画もいいけど、小説はそれとは別物として楽しみたいんだよ! でもさすが。石神さんの純愛には泣かされました。 自首する場面と手紙の場面とラストで泣いた。三回も泣かされちゃったよ。ははは。 しかしまさか石神さんが不細工だったとは予想外でした。映画だと普通に陰のある素敵な男性だったのに。 でもそのおかげで映画イメージがある程度払拭できてよかったです。 映画見てなかったら、もっと感動できただろうことを考えると本当にもったいないことをしました。 でも映画は映画でとてもいいできだったし、あれを見なかったら本を読む気にもならなかっただろうから、仕方ないよね。 なにはともあれ石神さんは素敵です。どんなに不細工でも、これだけの愛情と献身を見せられたら好きにならざるをえないと思うんだけど。 最後の女の 「あなたにできるのはこれだけです」 発言は、意図したわけじゃないのかもしれないけど、やっぱり石神さんのことを男性としては見れない、って意味にもとれてちょっとへこんだ。 これだけです。ごめんなさい。って言葉で、全てを否定するくらいなら、いっそ素知らぬ顔しててやってほしかっ……って、ネタバレ激しいですね。見てない人ごめんなさい。 深い愛情といえば、クラトスさんのロイドに対する深い愛の発露はやっぱりユアンさまの攻撃を身をもって防いだあのシーンだと思うんだ。 体が動いちゃったんだろうね。その後の台詞といい、我が子を守りたいクラトスさんの父性がでてて、すごく好き。 本当にロイドのためだけに父親として行動したのって、下手したらあそこだけじゃないかとすら思ってしまう。 オリジン解放とかリングの材料集めは世界のためとか罪滅ぼしもあるし、本を渡したころはまだロイドを息子と知らないし。 いつも色んなことにがんじがらめになって、様々なことを考えて慎重に動くクラトスさんが、 なにも考えずにロイドのことを守りたいがために、とっさにとった行動。 そう考えると、あのシーンのクラトスさんは本当にかっこいい。 ロイドもさぞや混乱しただろうな。あれがあったから、クラトスが自分の父親だって話を信じるしかなくなっただろうし。 はっ。まさか計算ずくか、クラトスめ……! (おまえ最低) 08:41 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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