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2010年07月14日(Wed) 【わふー】 もうこんな時間だ。 ここ4日くらいずっと書きかけの話をいじくってるんですが、どうにもならず放置しました。 言い回しとかちょこちょこ変えてるから、よけいにわけがわからなくなるんだよ!しばらく放置して見返したらまあいいか、モードに入るんだよ! こねくり回してる時間がもったいないよ。次いこう、次! 『夜市』と『リカ』という小説を読みました。 両方ホラーです。前者は心あたたまる?不思議話で、後者は立派にホラー。 『夜市』の方は二本立てで、個人的には二本目の風の古道の方が好きでした。 神とか妖怪とかそういうのが通る不思議な道に迷い込んだ少年が、そこで暮らす青年の助けを借りてちょっと旅をするお話。 雰囲気といい流れる匂いといい、なんとなく千と千尋テイストで、非常にほのぼのしました。 ホラーなんだけど、あったかくていい話。 死体が動くけど、いい話。 書いたのは恒川光太郎って方で、この本がデビュー作らしいです。 今は他にもいくつか出してるらしいんで、他のもぜひ読みたい。世界観とか文体とか優しさとかがたまらなく好みだ。 『リカ』の方は、典型的なホラーでした。 出会い系で出会った女がストーカーに!みたいな話なんだけど、こいつ本当に人間かよ、ってくらいのぶっとびっぷりがこわい。 ただ、同じような恐怖をこないだ黒い家で味わってしまったので、リカ自体はそこまで怖くなかったです。 衝撃もあんまりなかった。 ただ、この本の見所はあれです。精神崩壊。 追い詰められた主人公がどんどん壊れていく様が素晴らしい。素晴らしいなんていうのはあれかもしれないけど、でも素晴らしい。 最終的には身も世もなく泣き叫んで怯えて懇願する姿まで見られます。またその書き方が秀逸なんだ! そういう系好きな方なら、間違いなく燃えると思います。 話自体にリアルさがないので、完全なるフィクションとして楽しめるのもいいかんじ。 これで主人公がイケメン青年だったら、間違いなく私はもっと萌えてた。 残念ながら四十代の普通のサラリーマンだったんだよなあ。くそう、私におやじ萌え属性さえあれば! わりとあれです。泣き叫ぶ系大好きです。 怯えてぶるぶるしたり嫌悪さえ抱いてた相手にすがりつかざるを得ないほど追い詰められたり、とか大好きです。 (そんな声高に主張すんな) ただやっぱりシンフォニアだと難しいなー。クラトスさんとかいくらひどい目にあわされても、きっとうんともすんともいわないよ。 そんな高潔なところが好きなんだけども。 なんというか、激しいえろには向いてないお人だなあと思います。 そもそもクラトスさまで激しいえろ妄想しようとすんなってかんじですねすみません。 違うんだ普段はそんなことないんだけど、たまーにこう欲望をぶつけたくなるというか。ぶつけたくなるんだけど、なかなか難しくて断念するというか。 ストイックすぎるからなあ。そのストイックさが萌え萌えなんだけどなあ。中身はストイックで高潔なくせに、あんないやらしい服を着てるなんて犯罪だ! ……すいません。いかんな、夜更けが近くなると頭がぴんくになってくるよ。 気を取り直して、拍手ぱちぱちありがとございます! いつもすごく励みになってます。 レスは追記から〜。 [追記を読む] 23:31 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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