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2010年11月06日(Sat) 【そういや++】 吸血鬼の続きを書いています。 ハロウィンは終わったんだけど、続きが浮かんじゃったんだから仕方ない! 一応あらすじだけ作ったら、全8話予定になりました。ただ、後半の3話は丸投げすぎて(いざ書くときの私に)書ける気があんまりしないんだよなあ。 とりあえず3話目までは頑張って書きたいと思います。できれば5話目までいきたい。 見切り発車な上に未定なことが多すぎて、書けるのか非常に不安です。 でもまあ、ゆる〜く頑張るよ。 2話目は昨夜書き終わったので、あとでアップしますね。 タイトルどうしようかな。一応吸血鬼を表題にして、いつもみたいに一話ごとにタイトルつけるつもりではいるんだけども。 でも殺人鬼みたいに殺人鬼、殺人鬼2みたいにシンプルかつ男前なタイトルにもあこがれる。 でもその場合下手したら吸血鬼〜吸血鬼8までずらっと並ぶんだよな。それはちょっとあれだな。 なるべくかさばらない方法でいきたいと思います。 とりあえずモノスペさんとたわむれてくるよ。 更新作業終わりました〜。 ポメラから移してすらいなかったから、手間がかかったよ。 今回はゼロスくんが出てきます。というか、ゼロスくんを出したくて続きを思いついたともいう。 前回よりシリアス度も暗さも微エロ度も低めです。 まともに映画とか一回も見たことないくせに、吸血鬼といえば微エロだろ!という妙な偏見があるので、なるべく毎回入れていきたい要素ではあります。 予定は未定なんで、次回から消えるかもしれませんが。(おい) そのため今回ほのかにゼロクラっぽい表現があります。書いていて非常に楽しかったです。 でもクラトス総受け話ではないので、基本はロイクラです。 ゼロスくん的にはただのつまみ食い(未遂)なんだよ! 『新世界より』下巻読み終わりました。 超面白かったです。超面白いとしか言えない自分が歯がゆいくらい面白かった! 間違いなく2010年の個人的ベストワン本です。燃えあり萌えあり残酷描写あり友情あり切なさありスリルありで話の内容も深くて面白くて、私の好みど真ん中すぎて読みながら何度涙腺をうるませたことか! なんかちょっとだけシンフォニアにも似てるなあと思いました。 いや話自体は全く違うんだけど、なんというか結果的に誰も憎めないところとか、種族差別的な悲しみとか。そういう重くて深いテーマが若干似てる気がしました。 これもある意味卵が先か鶏が先か、だよなあ。むしろそんな系のことを登場人物の誰か言ってた気がするけど、気のせいかもしれない。(おい) ちなみに個人的萌えキャラもいました。 主人公たちが子供だったから、可愛いけど萌えはしないなーと思ってたら、出てきましたよ軍人キャラ。 勇猛果敢なたくましい指揮官で、色々とわきまえてて物腰も丁寧でなおかつ忠誠心ありまくり。なんてかっこいいんだ。すごく好みすぎて出てきた瞬間からときめいたよ! 唯一の問題は彼が人間でないことでした。 しかもすごく醜い種族とか、なんて残念なんだ貴志先生。 せめて人間だったなら。いや、異種族でもまだユージーンみたいにかっこいい種族なら、どれだけ萌えまくったことか。 萌えに恨みでもあるのか、ってくらいこの方本当に萌えキャラを出して下さらない。 せっかく見た目がよくとも中身がだめだったり、中身がよくとも見た目がだめだったり、段々崩れていったり、いつもそんなのばっかだよ! まあ貴志先生のキャラが萌え要素に関して残念なのはいつものことだからな。貴志先生に萌えを求めること自体間違ってるんだよ。 と思ってたんですが、読みすすめてびっくり。今回は萌えがありました。 まずはひとつ、今回貴志祐介がBLに挑戦してるよ!! いやー、びっくりした。かなりびっくりした。まさかあの萌えと真逆を行く貴志先生がBLを書かれるなんて! 思わず一旦本を閉じて、動揺を抑えるために顔を洗いにいってしまったくらいびっくりした。 しかも萌える。ちょうど一山終えてキャラへの好感度が上がったあとだったことも手伝って、異様に萌えるよ貴志先生! いやはや、本当にごちそうさまでした。 なんておいしい本なんだ。 もうひとつは個人的萌えキャラな指揮官が、もう人外とかそんなこと気にならなくなるレベルのかっこよさだったこと。 あれだね。萌えっていうのは突き抜けると、年齢とか種族とか外見に関係しないもんなんだね。 強いし泰然としてるし物知りだし賢いし、なによりも自分の主と仲間を想って行動する姿に惚れた。いい男すぎて、これはもう惚れざるを得ない。 最後には、残念とか思って本当にすいませんでした。と土下座したくなりました。 本当に申し訳なくて、つい泣いてしまったよ。 いやもう色んな意味で。 細かく語れないところがもどかしいけど、とにかくすごかった。なんだこの本レベルですごかった。 次々明らかになる事実と展開に戦慄しっぱなしで、またも一気読みをしてしまいました。 すでに再読するのが楽しみであります。 この本は伏線とか裏側とか知ってから読むと、さらに面白いと思うんだ。 ちょっと記憶が薄れかけたころにゆっくり読み返したい。 つーか次になにを読めばいいのか迷うな。ここまで好みに合致しすぎた本を読んでしまうと、なんかしばらく本読まなくていいやな気分にもなってしまう。 たぶん明日の朝には気が変わってると思うけど。 なにはともあれ充実した読書でした。こういう素晴らしい出会いがあるから、読書ってやめられないんだよな。 またこういう本に出会いたいものです。きっと探せばごろごろしてると思うんだ! 07:57 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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