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きまぐれ日記

2011年01月15日(Sat)
【うう+】
起きたら猫に毛布を奪われていました。
寒いよ返して!
今年の冬はなぜか布団の中に入ってきたがりません。
去年より寒いと思うんだけどなー。
私なんか嫌われるようなことしたかなー。
体の上で寝られると、寝返りがうてないからやめて欲しいんだよな。
布団の中に入ってきてくれるなら、一晩寝返りうてなくても我慢できるのに!

西巷説百物語読みました。
本当は前巷説を再読するつもりだったんだけど、間違えて手にとって気付かず読み始めちゃったからもういいや!と思って。
(西巷説はまだ読むのもったいないから置いておこうと思いつつ、最初の1ページ目だけつまみ読みしたことがあるので気付かなかった)
又市シリーズだと思い込んでたから、いざ読んでみると彼の悪友の林蔵が主役の話でびっくりしたやらがっかりしたやら(がっかりすんな)
あー、だから西巷説だったのかー。
いくら林蔵が美形だろうとかっこよく描かれていようと、そんなことでときめいたりしないんだからね!と思いつつも、読んだらとても面白かったです。
つーか林蔵って誰だよ、と思ったら前巷説で又さんとつるんでた人でしたね。
しまった、やっぱり前巷説を先に再読してからこっち読めばよかったです。
又さんが青くて可愛かったってことは覚えてるけど、林蔵の記憶が薄い。
確か同じく青いかんじだった気がするけど、再読して読めば「ああ、あの林蔵がこんなに立派に……!」って気分になれたかもしれないのに。
ちなみにかなり期待をしていたんだけど、最後の話に又さんが登場してめっちゃ嬉しかったです。
林蔵もかっこいいからときめいてたんだけど、やっぱり又さんには適わないなと思いました。
百介まで引っ張りだすんだもんな。
(この本の)主役を食ってしまう存在感とかっこよさはなんなんだもう。
くそうこいつら大好きだ!
次の巷説シリーズはなにが出るのか楽しみです。
続西巷説とかでもいいなあ。
鴉になった又さんのその後も気になるなあ。
百との話はもうないのかなあ。
最近巷説と続巷説も再読して、又市熱が上がっています。
ていうか読んでて思うんだけど、京極先生ってこの巷説シリーズで書く内容を時系列で全部決めてから書き始めたのかな。
巷説と続巷説と後巷説って、その本の一話ごとに時間が進んでいってるんですよ。
巷説の一話目の次に続巷説の一話、その次に後巷説の一話。その次に巷説の二話目、その次に続巷説の二話目、みたいなかんじで。
後巷説はまだ再読してないのではっきりとはいえないけど、確かそうだったはず。
京極先生は巷説の話を書いて、続巷説の話を書いて、って順番にやってるはずなのに、その話が矛盾なく間に挟まれてることが本当にすごいな〜と超感動します。
この人の頭の中とか構成力とかどうなってるんだ。
後付けで書いたにしてもすごい。
続巷説に出てきたキャラが、巷説の最後の話にも出てきてるんですよ。
当然巷説を初めて読んだときは、そのキャラはこの話で初めて出てきて、百介(主人公)とここで初めて会ったんだって思ったんだけど。
続巷説を読むと、そっちで先に百介とそのキャラは出会ってることになってるんですよね。
初めましての挨拶もしてる。
それで思わず巷説を開いて調べたら、巷説では一切「初めまして」の挨拶をしていないんです。
でもお久しぶりですとか出会ってたことを匂わせる発言もない。
だから続巷説を読んで「あのとき二人はすでに顔見知りだったのか!」とびっくりする。みたいな。
次に巷説シリーズを再読するときは、時系列順に読んでいきたいなあと思います。
全部繋がってるから楽しいと思うんだ。
前巷説から始まり、伊右衛門、小平次、井戸を経て巷説一話、続巷説一話、後巷説一話、みたいなかんじで。
新たな発見があるかもしれないし、京極先生のうっかりミスを見つけれるかもしれないし。
考えるだけで楽しみです!
でもそのためには一度全部再読しておかないと、細かい時系列がよくわかんない。
伊右衛門が巷説より先なのは間違いないけど、小平次と井戸がいまいちわからん。
後巷説の時系列もよくわからん。
後巷説はなにげに京極シリーズとも繋がっているんで、京極先生は本当にすごいなあと思います。さすがにこっちは後付けで作った話だと思うけども。
好きな作家さんはたくさんいるけど、やっぱり京極先生が一番好きだなあと読めば読むほど思います。
こんなに好きな作家さんに巡り合えた私は本当に幸せ者です。
あと未読は五冊。豆腐小僧と幽談と南極と冥談と死ねばいいのに。
なにげに去年四冊も新刊が出ていてびっくりしました。
遅筆かと思いきや、全然早いよ京極先生!
でもここ数年書き下ろしの本が出てないのが寂しい。
西巷説の最後の話は書き下ろしだったけども。
そろそろ京極シリーズの新刊も読みたいです先生。



寒い。寒過ぎる。帰宅してたら雪が降っていました。
積もりはしないだろうし綺麗だからいいんだけど、この寒さはなんとかならんもんか。
シンフォニアの攻略本を購入しました。
え?いまさら?とか言わないで!
攻略というより読み物として重宝しそうなかんじです。
とりあえず好感度システムの説明で、超たぎった。
クラトスさんだけ好感度を上げるポイントをわざわざ書いてくれてるんだね。
とりあえず熟読したよ!
クラトスの攻略のためには、コレットとリフィルに適度に嫌われておけば完璧だ!とか書かれててにやついた。
ふふん、まるでギャルゲーの攻略キャラじゃないか。
あと好感度の選択肢の傾向でも、
「自分の意見をよく口にするので、それが支持されると喜ぶ」
とか書かれてて萌えた。
喜ぶってあんた。自分の意見を支持されて喜ぶってあんた。
いかん!可愛すぎる……!(ぷるぷる)
小さな犠牲より大局観を大事にするってのは、よくわかんないけどクラトスらしいなと思いました。
目の前の人も助けられなくて〜のロイドくんとは真逆だよね。
そんなだからクルシスでいそいそ神子殺しに加担してたんだな。ユグさまが満足して、世界がひとつに戻るならそれでよかったんだな。
こないだシンフォニアやってて気付いたんだけど、クラトスさんって千年王国の件でミトスと対立したんだね(気付くの遅いよ)
つまり千年王国以外は受け入れてたし、普通に加担してたわけだよな。
どうしてそんなにも千年王国が嫌だったんだろう。
皆不死になって人形みたいになる世界が嫌だったのかな。まあそりゃ嫌だろうけどな。
むしろそれまでは特にミトスの意見に反対してなかったっぽいことの方がすごいと思ったよ。
神子制度も分かれた世界の衰退と繁栄もディザイアンも全部許容範囲内だったのかな。
小さな犠牲だったのかな。
それなのに千年王国は嫌だったんだな。
ううむ、よくわからん男だクラトス・アウリオン。
ゲーム何回もやってファンダムもやったけど、未だに彼の考えとか思考の傾向が掴めません。
だがそこがいい。
いいんだよ。私なんぞが未来永劫理解できないお方で。
でもとりあえず攻略本のおかげで、小さな犠牲より全体的ななりゆきを気にして、意見に賛同されると喜ぶ子ということがわかりました。
くう、可愛いな。流され体質のくせにちゃんと自分の意見大事にしてるとこが可愛い。
むしろどうしてあの性格で流され体質なのかがわからん。
流されというより犬だけどな。
ああもうとにかく可愛い!


08:27

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