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2011年06月01日(Wed) 【更新しました～＋】 以前日記で語ってた族長とクラトスの話です。 元々考えていたものを、いただいたコメントを素に膨らました話になりました。 あのときあんなマイナーなネタに反応くださった方、本当にありがとうございました！ 前も言ったけど、双方じじいなので×は発生せず。 とりあえず族長にだけ敬語なクラトス萌えと、そんなクラトスになぜか弱い族長萌えを詰め込みました。 萌え要素薄いって？ そんなの気にしちゃだめ！ いざ書いてみると、なんかクラトスさんセールスマンみたいですね。 個人的にクラトスさんは現代でセールスマンやったら顧客がっぽがぽだと思うの。 愛嬌はないけど真摯だし、粘り強いし、相手のことをちゃんと考えて行動するし。あの若さで騎士団長の位を得たことも考えると、かなりできる人だと思う。 最初は突っぱねられても最後には頑固なおじさまの信頼を得られるんだよ。 なんというじじいキラー。 ていうかクラトスさんならどんな仕事でもうまくこなすけどね！ できる人はなんでもできる！ 話が脱線したけど、そんなわけでクラトスさんのじじいキラーっぷりを自分なりに書いてみた。 そのわりにクラトスさんの出番が少ないのはいまいち背景を理解していないのと、敬語のクラトスさんが難しかったから。 敬語萌えるけど、やっぱり違和感あるよね。クラトスさんといえばあの偉そうな上から口調がデフォだからほら。 しかしだからこそたまに敬語なクラトスに萌える！敬語喋れるクラトスさん萌え！！ 乙一の『平面いぬ。』読みました。 ホラーというよりファンタジー色の強い短編集だったよ。 ４つ話があるんだけど、どれもいい話で胸がじんわりしました。 個人的には『BLUE』＞『はじめ』＞『平面いぬ』＞『石ノ目』の順番で好き。 BLUEは職人に作られた五体の人形が動きだすって話なんだけど、もろつぼにハマって泣きました。 王子と王女と騎士と白馬と、余った布切れで作られたブルー。 見た目が不細工だから持ち主に気に入られず、他の仲間たちからも阻害されるブルーが可哀想で健気で。 こういう話ほんと弱いんだよなあ。 しかし騎士だけはなんだかんだいいやつだったので、やっぱり騎士というのは素晴らしいものだなと思いました。 弱きを助け強きを挫くんだよね。 ん？それって任侠だっけ。 むしろ騎士というだけですでに胸がきゅんとする辺り、だいぶ頭がやられているようです。 誰にってそりゃあまあクラトスさんに。 昔はファンタジーものでのときめきは、王子＞騎士派だったんだけどな。 今も王子好きですけどね。 王族ものファンタジー大好き。 しかし騎士ものはもっと好き。 クラトスさんはもっともっと好き。 なにはともあれいい本でした。 乙一はホラーよりファンタジーの方が好みかもしれない。なんというかあの独特の雰囲気がいい。 以前読んだロボットの話とかもすごくよかったもんな。 体のパーツで家を作る話も好きだから、ホラーもいいんだけど。 08:52 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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