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2012年06月19日(Tue) 【うーん++】 前に図書館で借りて読んだ、超面白いラノベファンタジーのタイトルなんだったっけ。 文章も綺麗で内容もすんばらしかったから、この作家さんの本を他にも読みたい!って思ってたのにすっかり作者名もタイトルも失念してしまった。 ていうかせめてあの作品だけでも欲しい。買って再読したい。 人外の語り部二人が焚き火を挟んで昔話をする話なんだよ。その話がえぐくて切なくて優しくてまじたまんなかったんだよ。号泣ものだよ。 あー読みたいよー。ほんとなんてタイトルだったかなー。 感想は書いたはずなので、この日記のどこかの記事にはあるんだろうけど膨大すぎて探す気にさえならない。 こういうときにカテゴリ分けできるブログだったらよかったのに!とすごく思います。 まあ、カテゴリあったとしてもまとまりなくて一つの記事で色んなこと語ってたりするから分類できない気もするけども。 こうなったらぐーぐる先生にどうにかして教えてもらうしかないな。 明らかに名作だったから、頑張ればなんとかなりそうな気がするよ。 ぐーぐる先生になんて聞けばいいかわからなかったので、仕方なく日記を遡りました。 ブクログに登録したのが2010年の10月だったから10月から一個一個地道に。 そしたら見つかったよ!やったね! ちなみに多崎礼先生の『煌夜祭』という本でした。そうそう。たしかそんなだったわ。 Amazonでチェックしてみたら、見事に☆5つでした。そりゃそうだ。あれに低い評価付ける人がいたら、合わない作品をうっかり読んでしまった人か、かなりのひねくれ者だと思うよ! これでまた読めるよ。よかった〜。 ちなみに遡ってたら、我ながら当時はたくさん小説を読んでいてびっくりしました。 ノリノリ期ってすげえ。読むの早くて自分なのに羨ましくなってしまった。 今も読みたいんだけど、ついつい別のことしてしまうからな。 たぶん超面白い小説を読んだらまたノリノリ期がくると思うんだけど。面白い作品は数多くあれど、超面白い小説ってそうたくさん転がってないからなあ。 いや、転がってるんだけど出会うのが運任せだからな。 内容が面白くて、かつ自分の趣味と合致してツボど真ん中な小説が読みたいです。 そんな小説を再読してもいいんだけど、二度目以降だとやっぱり初読よりちょっと面白さが落ちるしな。 記憶喪失になって個人的ベストな小説たちを読み漁りたいです。 『ぼくはお城の王様だ』を再読しました。 いやはや、やっぱり嫌な話だなあ。読んですごく気分が重くなります。救われないしもどかしいしすっきりしない。 でもそんなところが大好きだ。 二回目だからオチを知っているせいで、いじめっ子のフーパーが初読のときよりずっと小憎たらしかったです。 なんだこの子。自分だって弱虫ビビりなんだから、人のこと言えないだろうにどうしてこんなふてぶてしいんだ。 大人二人も利己的に見えてきてなんだか不快。 初読のときはもうちょっと優しい気持ちで三人を見れてた気がするけど、なんかもうだめだ。 大人二人に悪気はないんだろうけどキングショーがかわいそすぎる。 相変わらず優しい子なんだよな。誇り高くて、追い詰められても一線は越えない。 あの憎い相手にも優しくできる強さがあれば、なんとかなった気がするだけにすごく可哀想。 現実は彼が思うほど悪くはなりっこないので、自分の中の不安に押しつぶされちゃったんだろうなあ。 でもやっぱり、森で二人で迷って怯えるフーパーをキングショーが元気づけるシーンとか読んでると、なんでこのまま仲良くなれないんだ!と思ってしまう。 フーパーがもうちょっと素直に感謝できる子だったらな。もしくはキングショーがもう少し強かったらな。 ううんもどかしいなあ。 19:39 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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