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2012年07月27日(Fri) 【ようやく】 いま書いてる話で雲雀さんが出てきました。 いやー、遅い。 でもでもだって山本とシャマルも出したかったんだもん！ アニメ見てシャマルのかっこよさに胸きゅんしたのは私です。 シャマルかっこいいよシャマル。 へらへらエロエロしてるけど、きめるとこはきめるとこがすごくいい。 さすが隼人が憧れるだけのことはありますな。そして隼人はツンデレすぎるよね。髪型真似るくらい憧れてるだなんて、言われなかったら気付かないくらいの態度。 でもそんな隼人が好き！ あと一つも頑張りまっする。 最近書いてなかったから、近頃観たDVDの感想を手短に書こうと思います。 リボーン。 ヴァリアー編見終わりました。 雲雀さんが怪我のせいで肩で息してるシーンがあって萌えた。 あと、ツナが勝ったって宣言があったときに雲雀さんちょっと微笑んでるよね。びっくりした。 なんというかこの人ちゃんと雲の守護者なんだなあ、と今さら思ったよ。原作の方でもフンッてしつつ、表情はちょっと優しいもんね。 ちなみについでに原作見なおしたら、雲雀さんが血まみれで痛々しかったです。 そうだよね。こんくらい流血するわなー。 それでも最後のヴァリアーが皆殺しする宣言したときにちゃんと出てくるところがかっこいい。そしてベルに決着つけようって言うってことはやっぱりベルのことがどうでもよくなったわけじゃないんだよね。 興ざめしたとか、口ほどにもないとか言ってたけど、一応戦いたい気持ちはあったんだな。そらそうだよな。 それでも追わずに山本助けに行った雲雀さんを思うと、なんかもうやばい。 優しいなあ。優しいとは違うのかなあ。相変わらずよくわかんないけど、雲の守護者なんだなあってことで納得できる気がするよ。 基本的には自由かつ孤高だけど、仲間（と雲雀さんは認めないんだろうけど）を見捨てはしないんだね。 かっこいいなあ。好きだなあ。 そしてエンディングがまた変わっていました。 冬ファッションで、雲雀さんと隼人とシャマルが可愛すぎてどうしようかと思った。 いや、皆可愛いんだけどこの三人はやばい。 雲雀さんとか帽子被ってんだぜ。 おまえそれ受けキャラのファッションだよ！可愛いよ！ 普通にダッフルコートとか着てそうでプルプルした。相変わらずかっこいいくせに可愛いお人です。 そしてシャマルかわいい。なにあの顔と髪。すげえ可愛い。ビアンキも美人。 しかしなによりも隼人ですよ。 隼人と猫なんて反則すぎんだろ！しかもなんだその嬉しそうな顔おおおおお！可愛いなちくしょー！！ 髪もポニテとかやばい。まじであの隼人の破壊力はメガトン級でした。瀕死だよまったく。 実は観た日に、猫喫茶行こうと思ったら潰れてて、しょんぼりしながら帰ってきたんだけど。隼人と猫を見て一気に飢えが満たされました。どっちもかわゆい！！ やっぱり隼人は猫系だなあ、と思いました。 つーか隼人猫好きなんだなあ。好きそうだなあ。飼いたかったけどマンションだから飼えなくて、そんで瓜に出会えたとかだったらさらに可愛いよね。瓜狂暴だけども。 次は日常編なんで、ほのぼの楽しみたいです。OPとED変わるかな～。 サイコ ちゃんと観れました。 白黒だし古いしでどうかな～と思ってたんだけど、やっぱり評判通り面白かったです！ 白黒は途中から（てかわりと序盤から）気にならなくなったし、あの古い雰囲気もすごくよかった。 常に怖そうな音楽が流れてて、なんかくるぞくるぞ心を煽ってくれます。 エド・ゲインをモデルにした役ってことで、殺人鬼が出てきたらすぐわかるだろうな～と思ってたけどしばらく気付かなかったです。 だって俳優さんハンサムなんだもん。役柄も普通の人に見えるし。 ヒステリックな母親がいても気付かず、やっと気付いたのは応接間で鳥の話を始めたときです。 鳥を剥製にするのが趣味な男が女に向かって、「あなたは鳥に似ている」って言った瞬間に、こいつだああああ！ってなりました。 それもエドがどうっていうより、剥製好きが鳥に似てるって言うってことは狙ってんだろ明らかに！っていう発想から。 こいつが徐々に本性を発揮してって、女を殺して剥製にするわけだな！と鼻息荒く悟りました。 まあ、実際には全然違ったわけだけども。 恐怖の剥製男じゃ、ただのＢ級映画にしかならないもんな。ヒッチコックは一枚二枚どころかニ百枚くらい上手だったよ。 予想がどんどこ外れてっての衝撃展開に、うわあああ！ってなりました。 保安官が「●●はもう１０年も前に死んでる」※ネタバレになるから伏せてみた。って言った瞬間から、もうゴロゴロしてたのを正座に変えて観ました。 やたら長い包丁持って襲ってくる犯人が怖いのなんのって。あれ、顔とか見えないのが余計怖いよね。 そしてラストがすごく好きだ。こういうの好きだ。精神系ってほんといい。 ちなみにヒッチコックがどこにいるかはわからず。本当にいたんかいな。 新選組！ 大河は観たくない！と言いつつ、とある方からのオススメ文があまりにも魅惑的だったので借りてしまいました。 一つに４話も入ってるから１本観るのに三時間かかるんだよ。なげー！と思いつつ、めちゃ面白いですこれ。 キャストがいいよね。香取慎吾にオダギリジョーに江口洋介に、他にもいい俳優さん多数。 しかし一番はもちろん堺雅人だよ！ いやーかっこいい。これを観た後にリーガルハイを観ていたら、なんぞこれ！とショックを受けていただろうほどかっこいいよ今回の堺雅人！ （※リーガルハイ大好きです。あれがなかったら今堺雅人作品観てないくらい） なんというか品がすごいね。上品。声まで上品。なんか雅だよこの人！ 今回は１話目と４話目にしかいなかったんだけど、少ない出番ながら出てくるたびに視線が釘付けになります。 あの座ってる姿ですらなんか美しい。なんだこの人。 作品的にも面白いです。ちゃんと解説してくれるから素人の私でも付いていけるよ。 ただ、役職がさっぱりだけどな！誰が偉いのかすらわからん。 まあ、その辺は観てる内にわかってくると思います。 ちなみに新選組はほとんど知らないけど昔読んだ小説では、山崎さんがかっこよくてときめいた記憶があります。 だから今回もつい気にしてしまう。 まあ、あれは山崎さんにスポット当てた話だったから特にかっこよかったんだろうけど。しかもそれが誰のなんて小説なのか覚えていないという悲劇。 知ってる名前も何人かはいるけど、誰がどんな人なのかさっぱりなので、楽しく観つつ勉強したいです。 アナザー（洋画） 眠るたびに入れ替わる二人の女の人生を、グロだとか薄暗い不気味な世界観で描いた不条理ホラーでした。 正直観おわってもいまいち意味がわからなかった。 解説を一生懸命探して読んだら、いまいち意味なんてない映画だったらしい。さすが不条理ホラー。 映像と雰囲気はすごく好みです。 特に黒の方の不気味ファンタジー世界が好き。でもやっぱり意味がわからない。 ちりばめられた下ネタと汚物ネタが、そこはかとないＢ級臭を盛り上げていました。 でも実際、金はそれなりにはかかってそうな気するんだけどな。少なくとも案山子男や赤ずきんの森よりは。 口を縫われた死体が動いたり、寝てる間に自分を撮ったビデオを観たらベッド下からすごい勢いで男が出てきてのしかかって寝てる主人公をぶん殴る→レイプの流れとかは怖くてすごくよかったです。 とりあえず今すぐそのベッドの下をチェックしろ！と言いたくなりました。まだいるかもしれないじゃん。こわいなあ。 ちなみにこれを寝る前に観たら、とんでもない悪夢を観ました。あの暴力的で退廃的で薄暗くてえぐい雰囲気まんまな悪夢。しかし起きたら詳細は忘れた。 久々に怖い夢を見たなあ、というイメージだけが残っています。 雰囲気は素晴らしいので、雰囲気ホラースキーさんにおすすめ。 私もわりと好きです。 鬼畜 松本清張原作の映画です。 レンタル屋で見つけて、タイトルにつられて手に取ったパッケージ写真とあらすじにやられました。 内容は母親に置き去りにされた三人の子供が、父親とその妻（母親は囲われ者）に一人また一人と処分されていく、的なひたすら重い内容でした。 重い映画は嫌いだが、こういうのは好き。 なによりもやっぱりパッケージの、子供たち三人がブランコに乗ってる写真がすごい。なんだこの暗さと重さとシュールさ。好き。 大人たちが皆自分のことしか考えてなくて、正に鬼畜です。 ひどい扱いをされることがわかっていながら捨てた母親も、他人の子供だからってひどく当たって夫に処分させる妻も、妻に言われるまま子供を処分する男も皆クズで鬼畜です。 だけどリアルというか、こういう状況に陥ったら、この選択をする人は絶対いるだろうな～と思える設定がすごく重い。実際に児童虐待なんてのは、今も社会問題になってるしね。 そんな大人たちに比べて子供の純粋さ、健気さが本当に切ない。 しかもすごく小さい。１歳児、３歳児、６歳児くらいのもうほんと子供なんだよ。 よくこんな小さい子にひどいことできるな。 小さい方から処分されてって、最後に残ったお兄ちゃんが妹を探し回るシーンがあるんだけど、すごく切ないです。 捨てられた妹の人形をゴミ箱から取り出すとことかやばい。 そして自分を殺そうとした父親を庇って黙秘するシーンでは泣きました。警察に捕まった父親と引き合わされて、この人がおまえの父親だろうと聞かれたときも、「お父ちゃんじゃない！こんな人知らない！」ってひたすら否定。 どんな親でも子供にとっては親なんだなあ、としみじみ思いました。 でもこのラスト、ニ解釈できるんだよね。 父親を庇って「お父ちゃんじゃない」って言った場合と、自分を殺そうとしたこの人は「お父ちゃんじゃない」って言った場合と。 私は普通に前者として見たけど、どっちともとれる。 そして別に断定はされてないから、好きな解釈でいいんだろうな～と受け取りました。 小説版だと書かれてるのかもだけど。 しかしこの映画、今のご時世だと撮影できなかったと思うんだ。 １歳か２歳くらいの子供の口に無理やり米を詰め込んで食わせようとするシーンがあるんだけど、いまこれやると虐待だ！って至るところから批判されそう。 子役とはいえ、このくらいの年齢じゃまだよくわかってなさそうだしなあ。 可哀想だけど、この年齢の子供たちだからこそ残酷さが増したので、いまの時代には作れない名作だなあと思いました。 ちなみにセックスシーンが一ヶ所あるんだけど、女の声が獣みたいで怖かったです。ガチ咆哮。 すごいセンスだ。不気味すげえ。 22:54 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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