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2013年06月28日(Fri) 【やはり】 動物ものに弱いです。 猫弁の作者が書いた『雪猫』という本を読んだのですが、ものの見事に号泣してしまった。 なんつーやるせなさ。悲しいしなんだかもやもやする。 いい話なんだけど、もうちょっと救いのある内容にしてもらいたかったです。人間ものだったらどんだけ残酷だろうと後味悪かろうと平気というかむしろおいしいんだけど、動物ものになるとちょっと切ないだけでもうだめ。 胸がすごく痛くなってしまう。 けど猫ってやっぱり可愛いなあと思える話でした。 実際にこんな猫は存在しないんだけど、まあファンタジーだからよいのです。 相変わらず本を読む日々です。 主にラノベばっかり読んでるからそろそろ一般書にも手を出そうかな的な。 ラノベはシリーズものが多いから、一度手を出すとたくさん読まなきゃいけないのが大変だよね。 ちなみに三千世界〜は9巻まで進みました。合間に破妖の剣を3巻ほど再読して、悪魔のような花婿とかいう少女小説を5巻まで読んでみた。 すでにもう一年分くらいの本は読んだ気がするよ。でもまだまだ読みたい本はあるので飽きるまで頑張る。 嘘つきみーくんも2巻を読んだんですが、なんというか好感を抱くキャラが一人もいないのでさらに読みすすめるのは辛いかもしれない。 ヤンデレと犯罪者だらけの萌えラノベだもんなあ。おかしいのがまーちゃんだけならよかったんだけど、2巻は出てくる女キャラがことごとくおかしい。 しかも誰も罰せられない。ヤンデレ犯罪者ハーレム要員だから仕方ないのかもしれないけど、見ててなんだかいやんなかんじ。 かといってヤンデレやらダークな部分を楽しめるほどのえぐさはないし。 やっぱり萌えハーレムが楽しめないとこういう系の話の面白さは激減すると思うので、なんというか残念です。 こればっかりは仕方ないよね、男と女の感性の違いさ。 萌えに特化してないラノベを地道に探して楽しもうと思います。 そういや『機械じかけの竜と偽りの王子』が、正に硬派なファンタジーでなかなか面白かったです。 奴隷だった主人公が、自分のことを兄と慕う(実際は違うけど)お姫様のために、巨大ロボットに乗って戦う話。 ロボット萌え属性のない私でも十分楽しめました。好きな人はもっと楽しいと思う。 ただ、この小説はむしろ短くまとめすぎてもったいなかったです。 この設定とストーリーとキャラに対して、一冊でまとめるのはちょっと詰め込みすぎではないかしら。 これこそシリーズにして、キャラの関係とか世界観とかじっくり書いてほしかった。 読みながら残りのページの少なさに、え?これどうやってまとめるの?2巻とかあんの?と巻末やらあとがきやらをぺらぺら見てしまった。 ちゃんとまとまってるんだけど、もったいない。シリーズ長編として書いたら、もっと面白かっただろうに。 おかげでじっくり長いファンタジー小説が読みたくなってしまった。 姫とか王子とか騎士とかいて、不自然なハーレムが起こらず(自然ならよい)国同士の戦争シーンとかもあって、ある程度硬派だけど私が読める程度にライトなうまい文章の小説が読みたい。 つーか昔どっかのサイトでそんなかんじの話を読んだ気がする。どれだったかな。 00:36 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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