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2013年09月25日(Wed) 【アニメ】 銀魂のアニメを観る合間に、リボーンをちまっちま観ています。 なんでちまっちまかって？ もったいないからに決まってるだろー！ しかしあれだな。未来雲雀さんはなんというかすごく落ち着いてますよね。 えっ、これ本当に雲雀さん？こんな綺麗で余裕に満ちたお兄さんになるの？雲雀さんが？ としみじみ思ってしまう。 原作でも思ったけども。 いや、咬み殺したりはするんだけど、やっぱりそれも余裕だよね。ムカついててもなんか余裕。中学生のときはもっと沸点が低いというか、手が付けられないかんじだったのに。 あとやっぱよく笑うよね。 戦うときもすごく楽しそう。 幻騎士（字これだっけ？）戦はまだ観てないけど、あそこで血みどろになって笑う辺りが、未来雲雀の未来雲雀らしさがよく出てるところなんだろうなあと思います。 その後に現れる現代雲雀の子供っぽさがさらに対比を強めています。 鼻血出してむすって。可愛いんだよもう！ あの場面で現代雲雀なら笑わないし、羨ましいなんて楽しそうには言わないと思う。 過去の自分だとしても、獲物奪われるなんて許さないだろうしなあ。 ううん、本当に大人になったなあ。 そんなわけであのシーンを観るのが楽しみです。もったいないけども。 そういやアニメの雲雀の部屋に、唯我独尊とかいう額が飾ってあるよね。 自分だけが尊いってまあ、雲雀さんらしいっちゃ雲雀さんらしい気もするけども。 あんまり自分が偉い的なそういう虚栄心は持ってなさそうだから合わないっちゃ合わないような。 ああでも生まれつき自分は特別だと当たり前に認識はしてそうだから、合ってはいるのかな。 相変わらず雲雀さんのことはさっぱりわかりません。 でもそこがまた素敵なのでわからなくてもいいです。 眼球綺譚という小説を読みました。 適当に手に取って読み始めたから、途中まで平山夢明の本だと思ってたよ。 なんかちょっと上品だな。文章も綺麗になったな。と思いながら読み進めて、作者のことを書いてますよ～的な手法の話で、小説家の妻がいるって部分で、ん？ってなった。 平山さん作家の妻なんかいたっけか？と思って表紙見てびっくり。これ綾辻さんの本じゃん！ 幻想ホラー短編集といえば平山さんだと思い込んでいたよ。 ちなみに綾辻先生の奥様は、あの小野不由美先生だったはず。 こないだ読んだ小野先生の残穢にも、小説家の夫の話が出てきてちょっとニヤニヤした。 お互いにお互いのことを小説に書く夫婦っていいな。 そしてどちらも有名作家ってすごい夫婦だよな。 ちなみに本は面白かったです。個人的には一つ目の話が好きだ。綺麗なんだけどグロテスクで切ない。いい話だ。 ていうか綾辻先生ってこんなに文章うまかったんですね。たぶん読むの３冊目くらいだけど、初めて気付いたわ。 映像がすごくナチュラルに目に浮かぶ浮かぶ。すごい描写力だ。 さすが大御所は違いますな。 10:18 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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