【携帯HPパーツはChip!!】 | 【枠なし表示】 |
2013年12月14日(Sat) 【モンスターもの】 が読みたい!と思って、怪物はささやくという本を読みました。 海外翻訳もので、ところどころおどろおどろしい挿し絵が入ってるタイプのやつ。たぶん児童書かな。 そしたら怪物は出てきたんだけど、ホラーとかそういうのじゃなかった。 主人公は少年なんだけど、その子の母親が病気で、それと向き合う過程で怪物が現れる的な。 だから、実在してるのか少年の心にいるのか曖昧なかんじの怪物でした。 ホラーを求めてたのに、いきなり重い病気ものを突き付けられて、かなり気分が沈んだ。 すごくいい話なんだけど、これはきつい。子供の心の闇とか大好物だけど、そういうの読む気分じゃなかったんだよ! 怪物と同調して(というかもうあの怪物はやっぱ彼の中にいるんだろうね)めちゃくちゃなことをするシーンとか、すごく好みなんだけど胸が痛かった。 大好きだけど根底が重いわ。なんか読んでると鬱々してくるわ。 あと、翻訳ものの文体はやっぱりすごく好みだとしみじみした。なんかたとえとか表現とかがいいよね。 もちろん日本人作家の文章も大好きなんだけども。 内容的には☆4付けるべき質だったんだけど、あまりにも重かったからブクログでは☆3を付けてしまいました。 その内修正するかもだけど、今はまだ絶賛できるテンションじゃない。 ていうかこんなの子供が呼んだらトラウマになるんじゃないのか?乗り越えたところでちっとも胸がすっとしないんだが。 やはり病ネタと死ネタは苦手です。名作が多いのはわかってるんだけども、手を出すのに躊躇してしまう。 その分読むと心に残るんだけどね。 19:51 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw ブログ[編集][作成] ひまつぶしめにゅ〜 by 凸リアル Chip!!ブログ作成/ホムペ/メルボ |