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2014年06月17日(Tue) 【ついに】 我慢ができなくなって、進撃の巨人をレンタルしに行ったよ! よっぽど好きな小説だったら勿体ないから原作先読まないと!ってなるけど、原作読むと映像作品観る気って失せるじゃないですか。 絶対がっかりするから。 まあ、漫画→アニメの場合はまた違うんだろうなと思うけど、その場合はアニメオリジナル回を楽しめなくなるというリスクがある。 そんなわけでアニメを先に観ることにしました。 まあ、全巻借りられてたからレンタルできなかったけどな! 代わりに映画五本借りてきた。 サスペンスばかりです。サスペンス大好き。 さっそく『チェンジリング』と『ダヴィンチコード』を観てみた。 チェンジリング、傑作でした。 なにこれ超面白い。そして感動する。 私の好きなえげつない展開も目白押しだったよ。 大量殺人犯とか精神病院とか死刑台とか私得すぎるわ。 殺人犯に脅されて一緒に子供殺してた少年のくだりが特によかった。警察に死体を埋めた穴を掘るように言われてスコップで掘るんだけど、すぐに骨がごろごろ出てくるんだよ。 それを確認した刑事がもういいって止めるんだけど、まるで憑かれたように必死で掘るのを止めない少年。 最後には膝ついて泣き出した少年を、刑事が「もう終わったんだ」ってなだめてあげるシーンが好きだ。名シーンすぎる。 あの罪悪感に駆られてるっぷりがたまらん。 あとは小屋に閉じ込められた子供たちが泣き叫んでるシーンとか、捕まった殺人犯がへらへら笑いながらマスコミに受け答えしてるシーンとか、おいしいシーンがいっぱいあった。おいしいっていうと語弊があるけども。 あの笑顔の胸くそ悪さとか、まじ素晴らしい。 最後はみっともなく泣き叫ぶ辺りも素晴らしい。 とまあ、変なところばかり食い入るように観てしまったけどメインの話ももちろん素晴らしかったです。 ものすごいよくできた話だな〜と思ってたら、実話だったと知って目玉ぽーんしかけた。 嘘だろ。こんなひでぇことが実際にあったのか。 正に現実は小説より奇なりだとしみじみした。 殺人犯のくだりの辺りはフィクション混じってるっぽいけど、実在はやっぱりしてたみたい。 そして写真見たら犯人役の俳優さんと似ててびっくり。 なんというかこだわりを感じる。すごい。 正直後味悪い映画だけどそれ以上に感動するし素晴らしい映画だった。 そしてダヴィンチコード。 映像が素晴らしかったです。 現代の美術館とか、屋敷とか古城とかも美しいし、ちらほら出てくる過去の映像がまたいい。 騎士とか教皇とか修道士たちとか魔女狩りとか、そんなぱっぱと場面切り替えず、もっとじっくり流してくれていいのよ!と思った。 内容については、勿体ないな〜の一言です。 明らかに内容が壮大すぎて尺に収まりきれていない。 これ前後とかで分けて5〜6時間ものの映画にすればよかったのに。なんかあまりに展開が早くて、かつ登場人物たちが魅力的なんだけどその魅力があまりにさらっと表現されてて勿体ない。 色々豪華なだけによけい勿体ない。 絶対原作もっと掘り下げられてただろ!と思った。 まあでも映像での限界があるもんなあ。心理とか関係とか、描写しようがないというか。 でも小説で読むべきだったわ、と反省した。 あのドエムな天使さん(と書くとクラトスさんみたいだ。違うからね!)の過去とか心理とか、小説で読みたいわ。 どういう経緯があって、ああなったのか。なんでああも盲目的になってしまったのか。 あんなダイジェスト映像じゃよくわからん!気になるじゃないか! ああ、そして原作を買わせる的なあれか。まあ家にあるんだけどね。序盤だけ読んで小難しい!と投げた私に映画をどうこういう資格もないな。 老人に仕える若い執事(?)とかも個人的には萌えでした。色んなものが裏返る、展開もよかった。 映画も十分よかったんだけどね。やっぱり内容が壮大で深すぎるよね。なんとなくは付いていけるけど、細かい部分の理解が追い付かない。 その内原作またチャレンジしてみようと思います。 映画の記憶が薄れた頃にでも。 拍手ぱちぱちありがとうございます! レスは追記にて〜。 [追記を読む] 17:04 重要なお知らせ@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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