親子で楽しむクリスマス不思議サイエンスショー（北國新聞社主催、北陸電力協賛）は９日、金沢市の北國新聞赤羽ホールで開かれた。サイエンスプロデューサーのゆうさんが空気や静電気を利用した実験を披露し、親子が科学の不思議に目を輝かせた。
　空気の重さを紹介するため巨大な風船が用意され、子どもたちが歓声を上げた。段ボールの箱に穴を開けて作った「空気砲」の実験では、中に入った煙を発射させて空気が渦状になっていることを紹介した。
　科学に関するクイズも出題され、解答者には紙製ブーメランが贈られた。